園の日記

2018.10.10

稲刈りならぬ稲穂狩り

10月2日(火)稲刈りならぬ稲穂狩りに出掛けました。
5月の終わりに田植えをした苗が大きく黄金色に実りました。今年は雨が多く、台風もいくつもやって来て当地は塩害。保育園の銀杏の木、柿の木、園庭内のナスも台風の後、かなり葉が枯れるなど被害にあっています。田んぼも地主の渡辺さん曰く、出来が平年の半分位で、実も小さいとのこと。台風明けの当日は稲穂が倒れていないかなど心配されましたが、なんともなく子どもたちと沢山稲穂を狩らせていただきました。田んぼは台風の雨後でぐちゃぐちゃ、長靴が抜けなくなって「ぬけないぃ~」「たすけてぇ~」とか転んで「ナイスぅ~」など青空の下楽しく稲刈りを楽しみました。午後からは保護者の皆さんの協力を得て園庭で、手作業の脱穀をしました。ほとんどの保護者の方が参加手伝っていただき素早く作業終了しました。翌日地主の渡辺さんに乾燥を頼んで、玄米にしていただきました。今年のお米はどんな味か楽しみです。

地主の渡辺さんに大声で挨拶!大きな声の渡辺さんに負けない大きさでした
最初は並んで稲刈り
あぜ道はまだ滑らない感じですが、直につるつるのトラップの様でした。

みとほいくえんの看板

田んぼの入り口付近は安全なのか人気スポット
最後に泥んこまみれで楽しく満足気なふじ組