社会福祉法人 童和福祉会
2017.09.27
9月27日(水)稲刈りではなく、稲穂狩りに年長さんが出かけました。
雨や台風の影響から田んぼはドロドロでしたので長靴で出かけました。田んぼにつくと地主の渡邊さんが南部保育園、報道関係の方々がすでにスタンバってました。挨拶をしハサミを持って稲穂だけを切り取る、稲刈り体験をしました。
初めは田んぼに一歩踏み入れることに躊躇をしている子供達でした。園長の田んぼに一歩入って切り取りなさいの一言で子供たちも恐る恐る足を踏み入れていました。だんだんゆるくなる田んぼに、足がハマり抜けなくなって「足がはまって動かないぃ~」「ぬけぇーん」と助けを求める声が聞こえてくるようになりました。子供の体重でもはまるドロドロ田んぼでした。昨年も思いましたが、ドローン欲しいです。
一番ドロドロにはまっていたのは豊川市の広報の方でした。良い写真を撮るために・・・脱帽です。すごい仕事熱心でした。
保護者会の役員さん達も手伝ってくれて沢山収穫できました。午後から脱穀作業をしました。
6月からずっと田んぼのお世話をしてくれた地主の渡邊さんには貴重な体験をさせていただき感謝申し上げます。
お米を苗から口に入るまでを体験させていただきます。子供達に食物を食べるまでの苦労を知ってもらえたらと思います。