社会福祉法人 童和福祉会
2017.02.06
鬼が出てきました。しかも園舎の玄関からです!せっかく準備したのに残念!
きっと保育園の中に悪い鬼が居たのですね。子ども達はパニック状態!小さなクラスの子供たちは先生の陰に!
他のクラスの大部分はテラスの上に逃げまどい、用意してあったバトル道具の豆もぶちまけてしまい、逃げる場所をさがしたり、人の陰に隠れようと必死になっているようでした。少し落ち着いたのか、勇気が出たのか、鬼と戦う子どもたちが出てきました。一生懸命鬼に向かって豆を投げる子、鬼に金棒で叩きに向かう子が居りました。
少し時間が経った頃ふじ組の男の子が赤鬼につかまってしまいました。泣きそうで必死な形相が忘れられません。鬼から逃げようと暴れまくっていました。「助けてやれよぉ~」と園長が言うと戦う意志のある子ども数人が助けに行きました。その勇気素敵です!鬼を叩いたりして助けると鬼がうずくまってしまいました。緑鬼が赤鬼を助けに入り鬼は逃げ出しました。
最後は保育園正門から出ていく鬼に「鬼は外ぉ~」「福は内ぃ~」と大きな声で保育園の中の悪い鬼を追い出し、福を呼び込んでいました。保育園の悪い邪気を払い福を呼び込むことができたよい節分になりました。
2017.02.06
2月3日節分豆まき会を行いました。
当日の朝はふじ組が各クラスに呼びかけ、「柊(ひいらぎ)」と「焼いたイワシの頭」を持ち寄って、保育園の全ての出入り口に鬼が来ないよう張り付ける作業を急ピッチで進めていました。保育園の入り口の門、玄関と1階のクラスの出入り口、だけかと思いきや、園舎内各クラスの入り口やウサギ小屋、ウサギの檻にまで張り付けていました。
張り終わると鬼と戦う小道具の準備!豆と手作り金棒を用意。ふじ組から各クラスに伝えられた作戦は・・・各自で鬼と戦うか逃げるというものでした。例年ですとふじ組が小さなクラスの子ども達を鬼から守る役と鬼をやっつける役にわかれるのですが、今年は・・・大丈夫でしょうか。